楽典とは?
「楽典」=「音楽の基礎知識」と説明しているものを多く見ます。
確かにそうなのですが、多岐に渡るため、もう少し詳しく説明いたします。
まずは楽譜によく見られる音符と休符に関することです。
音符・休符の名称にはじまり、どれぐらいの長さなのか、五線のどの場所に書かれた音符はどの高さなのか、といった基本的な知識が書かれています。
1.で学んだ音符、休符でリズムが作られます。また、音楽(西洋音楽)には必ず拍子があります。その2点を紐解いていきます。
2つ以上の音が存在する場合は必ず音の隔たり=「音程」ができます。
その音程を数字と言葉(長・短・完全など)を使って詳しく説明されます。
俗に言う「ドレミファソラシド」音の階段のことです。
ドレミ以外にもかなり、色々な種類が存在しています。
和音は3つ以上の音の塊で構成されたものです。
詳しくは「コード進行とクラシックの和声は同じです!」をご覧いただければと思いますが、音階までがメロディーの要素が強く、ここから伴奏の説明になる、と言っても良いのではないでしょうか。
音楽は音の高さやリズムだけではありません。
速さや強さが変われば、曲想が変わりますし、色々な楽器によっては様々な演奏方法があります。
ここまで理解してこそ、真の音楽が理解できます。
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