ピアノの歴史 2 2023.09.07ピアノあれこれ Kayoさん制作フレミッシュ・チェンバロ 鍵盤楽器への発展 ピアノの歴史1ではピアノの起源がダルシマーではないか、というお話しでした。 鍵盤楽器に発展する際に、2つに大きく分かれたものと考えられます。 弦を弾く→チェンバロ(伊名)(英名:ハープシコード) 弦を叩く→ピアノ このように進化を辿ったことが考えられます。 チェンバロは、カプラーという爪で弦を弾いて音を出します。 ピアノの音はよくご存知かと思いますが、チェンバロはどの様な音色なのでしょうか? 音色を聞いていただくと、ダルシマーによく似ているのがお分かりでしょうか? やはり起源がダルシマーというのは間違いないようです。 (平野さんには講師の森の作曲作品を演奏していただいたことがあります。) チェンバロは14世紀に作られ始め、15世紀〜18世紀には宮廷でその見事な装飾も含め重宝がられました。 関連 Tweet 投稿者: mori ピアノあれこれ コメント: 0 ピアノの歴史 1 ピアノの歴史 3 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 関連記事一覧 ピアノの歴史 3 Niendorfとの出会い ピアノの歴史 1
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